桝井 晃基(ますい こうき)

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 自己紹介   

               
  • 所属とか
  •  大阪大学 情報科学研究科 助教
  • 所属学会
  •  情報処理学会
     
     
     

     経歴   

    2011年3月  岐阜県立関高等学校卒業
    2015年3月  名古屋大学 工学部 電気電子・情報工学科卒業
    2017年3月  名古屋大学大学院 情報科学研究科 情報システム学専攻博士前期課程修了
    2020年3月  名古屋大学大学院 情報学研究科 情報システム学専攻博士後期課程修了
     
    2019年4月~2020年3月 日本学術振興会 特別研究員(DC2)
    2020年4月~9月 日本学術振興会 特別研究員(PD)(資格変更)
    2020年10月~ 大阪大学 助教



     趣味   

                   
  • スポーツ
  •  球技全般 田舎っ子だったので走るのが好き
  • ゲーム
  •  音楽ゲーム ぷよぷよ・テトリス その他いろいろ
  • クイズ
  •  最近になって歴史とかを学ぶ楽しみを覚えた
  • プログラミング
  •  競プロ頑張ります
  • (けん玉)
  •  (1級の項目クリアしたので初段目指します)
     

     研究・業績について   

    研究内容
  • 大規模電磁場解析問題における高精度演算を用いた反復法に関する研究
  • 多倍長精度複素数演算向けの効率的な手法の検討(並列化・効率化など)
  • 複素対称線形方程式向けの反復法の前処理手法に関する研究
  •  
    開発したライブラリについて
    複素数の倍々精度演算ライブラリ
     
    査読付き学術論文誌
  • 桝井晃基,荻野正雄,“複素対称線形方程式における多倍長精度共役直交共役勾配法の性能評価”, 計算工学会論文集,計算工学会,p. 20180007,2018.
  • 武居周,水間健仁,杉本振一郎,桝井晃基,荻野正雄,”部分領域反復解法に擬似4倍精度を用いたfull-wave電磁界解析”, 電子情報通信学会,電子情報通信学会論文誌C,Vol. J100-C,No. 5,pp. 182-191, 2017.
  • Koki Masui,Masao Ogino,and Lijun Liu,“Multiple-precision Iterative Methods for Solving Complex Symmetric Electromagnetic Systems”, Lecture Note in Computational Science and Engineering, Numerical Methods for Flows(FEF 2017 Selected Contributions), pp. 321-329, 2020.
  • Koki Masui,Masao Ogino,“Research on the Convergence of Iterative Method Using Mixed Precision Calculation Solving Complex Symmetric Linear Equation”,IEEE Trans. Magn., Vol. 56, No. 1, pp. 1-4, 2020.
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    査読付き国際会議論文
  • Kazuaki Sekiya,Masao Ogino,Lijun Liu,Koki Masui,”Efficient Mixed-precision Iterative Methods for High-frequency Electromagnetic Field Analysis”,Compumag 2019,Paris,July 2019.
  • Koki Masui,Masao Ogino,Takahiro Katagiri,Fumihiko Ino,”IC(𝒑) Preconditioning with Acceleration Factor for High-Frequency Electromagnetic Field Analysis”,HPCAsia 2022,Online,January 2022.
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    国際会議における発表
  • Koki Masui,Masao Ogino,Performance evaluation of iterative method with mixed precision calculation in electromagnetic field analysis”,ATAT2017,国立台湾大学(台北市),2017年3月.(招待講演)
  • Koki Masui,Masao Ogino,“Study on the type of implementation of a mixed-precision iterative method for solving complex symmetric linear systems”,DPMAT2017,名古屋大学東山キャンパス,2017年8月.
  • Koki Masui,Masao Ogino,“Performance evaluation of some iterative methods for electromagnetic field analysis using mixed precision calculation.”,ATAT2018,国立成功大学(台南市),2018年3月.(招待講演)
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    国内学会における発表
  • 荻野正雄,桝井晃基,“倍々精度演算を用いた電磁界シミュレーションにおけるCOCG法の収束性改善”, 日本機械学会 第28回「電磁力関連のダイナミクス」シンポジウム (SEAD28),慶應義塾大学日吉キャンパス,2016年5月.
  • 桝井晃基,荻野正雄,“大規模電磁場解析における反復法への高精度計算の適用”, 日本機械学会 第29回計算力学講演会 (CMD2016),名古屋大学東山キャンパス,2016年9月.
  • 桝井晃基,荻野正雄,“混合精度演算を用いた電磁界シミュレーションにおけるCOCG法の収束性改善”, 日本計算工学会 第22回計算工学会講演会 (JSCES2017),ソニックシティ(大宮),2017年6月.
  • 桝井晃基,荻野正雄,“電磁界シミュレーションのための混合精度演算反復法の最適実装”, 日本機械学会 第30回計算力学講演会 (CMD2017),近畿大学東大阪キャンパス,2017年9月.
  • 桝井晃基, 荻野正雄,“高周波電磁界解析における反復法の収束性に関する検討”, 電気学会 平成30年電気学会全国大会,九州大学伊都キャンパス,2018年3月.
  • 桝井晃基,“複素対称線形方程式における高精度演算を用いた反復法の収束性の性能評価”, 第1回大規模電磁界数値解析手法に関する研究シンポジウム(LSCEM2018),原鶴温泉・泰泉閣会議室「筑紫」,2018年3月.
  • 桝井晃基,荻野正雄,“電磁場解析向けの多倍長精度演算を用いた反復法の並列化に関する研究”, 日本計算工学会 第23回計算工学会講演会(JSCES2018),ウインクあいち,2018年6月.
  • 桝井晃基,荻野正雄,“複素対称線形方程式向けの混合精度演算を用いた反復法の並列化および最適化に関する検討”, 日本機械学会 第31回計算力学講演会 (CMD2018),徳島大学常三島キャンパス,2018年11月.
  • 桝井晃基,“複素対称線形方程式に対する反復法の前処理手法に関する検討”, 第2回大規模電磁界数値解析手法に関する研究シンポジウム(LSCEM2019),宮崎観光ホテルブリリアントホール,2019年3月.
  • 桝井晃基,荻野正雄,“倍々精度複素数向けの効率的な計算手法に関する検討”, 日本計算工学会 第24回計算工学会講演会(JSCES2019),ソニックシティ(大宮),2019年5月.
  • 桝井晃基,山中脩也,荻野正雄,片桐孝洋,“倍々精度複素数に向けた効率的な手法の精度評価 ”, 日本応用数理学会 「行列・固有値問題の解法とその応用」研究部会(MEPA, SWoPP 2019),北見市民会館,2019年7月.
  • 桝井晃基,曽我部知広,片桐孝洋,荻野正雄,“大規模電磁界解析向けの線形方程式のためのIC分解前処理のフィルインレベルについて”, 情報処理学会 第172回ハイパフォーマンスコンピューティング研究会,沖縄産業支援センター,2019年12月.
  • 桝井晃基,荻野正雄,片桐孝洋,“大規模電磁場問題に対する効率的な倍々精度演算を用いた反復法の実装について”, 情報処理学会 第173回ハイパフォーマンスコンピューティング研究会,北海道立道民活動センター,2020年3月.
  • 桝井晃基,荻野正雄,片桐孝洋,“複素対称線形方程式に対する反復法におけるIC分解前処理の最適実装”, 日本応用数理学会 「行列・固有値問題の解法とその応用」研究部会(MEPA, SWoPP 2020),オンライン開催,2020年7月.
  • 桝井晃基,“大規模電磁場解析における反復法の高精度演算による高速化”, 第25回AT研究会オープンアカデミックセッション(ATOS25),オンライン開催,2020年12月.
  • 桝井晃基,“高周波電磁場問題に対する反復法におけるIC分解前処理のフィルイン手法による収束性の改善”, 第4回 大規模電磁界数値解析手法に関する研究シンポジウム(LSCEM2021),オンライン開催,2021年3月.
  • 桝井晃基,“大規模電磁場問題に対する反復法におけるフィルインと加速係数の性能評価”, 情報処理学会 第178回ハイパフォーマンスコンピューティング研究会,オンライン開催,2021年3月.
  • 桝井晃基,“大規模電磁場解析向け反復法の前処理における最適な加速係数の決定方法”, 日本応用数理学会 2021年度年会,オンライン開催,2021年9月.

  • その他研究に関する学外活動
  • 日欧米カナダ共同主催のHPC国際サマースクール(IHPCSS2018)に採択・参加
  • サイエンティフィック・システム研究会(SS研)BoFにて「専門家としてのキャリアパス」で若手研究者の話題提供者として発表
  • xSIG 2020 ヤングプログラム委員
  • Auto-Tuning for Multicore and GPU (ATMG) Program Committee member


  • リンク集

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